WHS2011インストール完了して

普通にインストール完了して普通に動いています。

ホントの使い方としては、他のクライアントからコネクターを使って管理するよう推奨されていますが、Windows7と見た目が変わらないので普通のPCとしても使えるんじゃないでしょうか?
メインマシンとしては問題ありかもしれませんが...

肝心のTimeMachineでの接続ですが、自動で接続できるわけではなかった。




薩摩藩中仙道蕨宿別邸さんの記事より
WHS2011にMacクライアントを接続/TimeMachineバックアップを行う

記事中リンクされているPDFに詳しく記載されていますが、

まず、WHS側でTimeMachine用のサーバーフォルダーを作成。
Macのクライアントから接続出来るように設定しておきます。
Safariなどのブラウザから http://server名/connect でアクセスしてMac用ソフトウェアをダウンロードしてインストールします。

・ターミナルで下記のコマンドを打つか
defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1

・もしくは、TM Manager というアプリケーションを使って

ネットワーク上のディスクをTimeMachineで認識するように設定します。


SparseBundleファイルというものを作成します。
ターミナルで
hdiutil create -size “サイズ” -fs HFS+J -volname "Backup" "BonjourName_Macアドレス.sparsebundle"
とコマンドを打つとファイルが自分のホームディレクトリ直下に作成されます。

各””の項目については以下の通りに説明がありました。

“サイズ” : SparseBundleファイルの最大サイズ。
“Backup”:任意の名前
“BonjourName”:MacのBonjour name
”Macアドレス”:MACアドレスを”:”なしで続けて入力

このファイルをWHS2011で設定したTimeMachine用のサーバーフォルダーにコピーします。
すると、TimeMachineの設定画面に表示されますのでそのまま設定すれば動作します。

時間になると自動的にマウントしてバックアップを開始します。

さらにWHS2011上では、サーバーバックアップとしてTimeMachineのバックアップが可能です。ですのでHDDの容量はたっぷりと準備した方がいいでしょう。

しかし、MacにインストールされるLauncgpadのBackupをクリックするとTimeMachineに入ってしまうんでしょうか?