ルーシー・リー展に行ってきた

山口県立萩美術館でGWから開催しているルーシー・リー展に行ってきました。

大規模回顧展ということで昨年から全国5ヶ所で巡回してましたが、ここ萩美術館が最後。

萩焼など日本の作品は身近に見るけど、海外の、特にイギリスの陶芸というのは滅多に見ることが出来ないので、必ず観に行こうと決めていたのでした

陶芸について詳しくはないけど、アーツ・アンド・クラフツ以降のウィーンで勉強したってことは、かなり影響があるように感じました。
フォルムや色などの表現方法は、とても繊細でモダン的な印象で今の時代でもまったく色あせていない作品ばかりでした。
やはりイギリスの作品はいいですね。

6/26までなので、みんな行くべき。

ちなみに萩美術館では、図録などの他にルーシー・リー作のボタンの販売もあります。
ボタンとみると、とても高いものですが...

時間があったので、ちょっと隣の萩図書館をのぞいてみました。
卒業生がこちらで働いているそうなので挨拶しようと思ってましたが会えませんでした。

萩市立萩図書館
ここは木造の図書館で落ち着くなあ。
学生皆さんには勉強できるスペースが多くとってあるのがとてもいい。
それと、隣接で児童館とか公園なども整備されているし小さい子どもがいる家庭にもやさしいエリアになっている。
少し萩がうらやましい。